■ 免許取得までの流れ
入校後は当校が責任をもって、免許取得への行程を支援します。
入校後、技能教習・学科教習を平行して進行。
技能教習ではシミュレーターを使ったり、校内コース上で実車を使っての練習を行い、学科教習は教室で交通法規や車の構造などを学びます。
技能教習と、学科教習の結果によって仮免許試験に挑戦。免許取得の中間の山場です。
仮免許試験に合格すると、いよいよ一般道に出ての路上教習。運転免許を取得するという実感が湧いてきます。
学科と路上教習の両方で実力ありと認められると、いよいよ卒業検定。
当校の卒業者は本試験での技能検定が免除されるため、技能検定については、この卒業検定が事実上の本試験です。
卒業検定に合格すれば、本校は卒業。
あとは免許センターの学科試験を残すのみ。
合格すれば、免許証が交付されます。
■ 教習内容
普通自動車
基準教習時限数 | |||
所持免許の別 | 技能 | 学科 | |
MT車 | なし(原付・小型特殊) | 34 | 26 |
普通自動二輪(限定免許含) | 32 | 2 | |
AT車 | なし(原付・小型特殊) | 31 | 26 |
普通自動二輪(限定免許含) | 29 | 2 |
自動二輪車
基準教習時限数 | |||
所持免許の別 | 技能 | 学科 | |
大型自動二輪 | 普通自動二輪 | 12 | 0 |
普通二輪車 | なし・原付・小特・大特 | 19 | 26 |
大型・普通 | 17 | 1 | |
普通二輪(小型限定) | 5 | 0 | |
普通二輪車(限定) | なし・原付・小特・大特 | 12 | 26 |
大型・普通 | 10 | 1 |
「技能」と「学科」のそれぞれの数字は、受けなくてはいけない教習の時限数を示しています。但し、規定の時限数の教習を受けても、充分に身についていないと指導員が判断した場合は補習が必要となります。補習に関する制限はありませんが、教習期限内に免許を取得できないと入学からやり直しになります。
「教習期限」とは法律で定められた「免許の教習開始から教習終了までにかかる日数の上限」のことで、例えば普通免許であれば教習を開始してから9ヶ月以内に教習を終了されなかった場合、それまでの教習は無効になってしまいます。
通学を始めたらあまり間を開けず、一気に免許を取得してしまったほうがよいでしょう。
<教習時間・検定>
教習時間 | 平日・土曜 8:40~19:20 日曜・祝日 8:40~16:10 |
修了検定 | 月・水・金曜日に行います。 (※繁忙期 土曜日にも行ないます。) |
卒業検定 | 火・木・土曜日に行います。 |
・技能教習は予約制です。スケジュールに合わせて早めに予約してください。 (但し、予約には一部制限があります) |
・学科教習は、学科時間割表を参照し受講して下さい。 |
・学科については1日の受講回数の制限はありません。 |
・技能教習は、基本的に前半の1段階は1日2時限まで、後半の2段階は1日3時限の上限があります。 |